ボーンブロス①

鯛のアラでボーンブロス

毎日の食事はなによりも大事。

折角長崎に住んでいるのだから、今年は魚も積極的に摂ることにしました。とはいえ、骨を嫌う家族は好んで食べてくれません。

そこで、ボーンブロス。

ボーンブロスは、魚に限らず骨のある肉類でもオッケーで、弱火でコトコトにて骨のエキスをいただくもの。直訳すると、骨の出汁となります。

香味野菜と一緒に煮て、こした液体をそのまま飲んだり、料理に使ったりします。

コラーゲン、アミノ酸、ヒアルロン酸、グルコサミン、ビタミンミネラルが豊富と言われます。

煮魚が冷えてプルプルになるとゼリー状のものが出来ますが、まさにそれ。

とにかくボーンブロスはスーパーフードで、栄養素が豊富!

今日はその中でも注目すべき、グルタミンについて。

グルタミンは腸壁を修復し保護する役割があり、便通の改善やストレスの緩和、免疫力アップ、心身の健康に大きく寄与する成分とのこと。飲まない手はないですね!

冷蔵庫から出したもの

ブルンブルンになっているので、こちらを加熱して味噌汁にしていただきます。